古き良き日本の駅の風景の一つが、ホーム内にあった「立ち食いそば」ではないでしょうか。

今回紹介する土崎駅の「そば処港ばやし」は、ホーム内ではないものの、昔ながらの”駅そば”を彷彿とさせるお店です。

土崎駅駅舎の左手に「そば処港ばやし」の入り口があります。

土崎駅の待合スペースの一角にあるお店なので、どちらの入り口からもアクセスできますよ。

お店は5〜6名ほどが並べるカウンターのみです。

このこぢんまり感が、「THE駅そば」という感じがしてたまりません。

オーダーは食券を購入しカウンターで店員さんに渡す方式です。

メニューやトッピングも豊富にありますよ。

たぬきそばにトッピングで山菜を注文しました。天かすも山菜もたっぷり乗せてくれています。

クセになるスープが美味しくて、麺を食べ終えた後もレンゲを運ぶ手が止まりません。

こちらは同行者が頼んでいた天ぷらそばの麺2倍盛りです。

このボリュームで合計520円というコスパの高さも魅力です。

土崎駅の中には、世界文化遺産にも登録されている土崎を代表するお祭り「土崎港曳山まつり」の模型や、レトロな蒸気機関車の模型が展示されていました。

昔ながらの駅の立ち食いそばを堪能できる「そば処港ばやし」、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。

「そば処港ばやし」はこちら↓